こういうのも悪くない

こんなゆるーい私もいわゆるジャニヲタなんです。

「NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTO」

またまたお久しぶりの投稿です。一応、就活生をしておりましてあまりブログを描くことがありませんでした。という言い訳を少しだけさせていただきました。

半年ぶりの参戦!
先日6月12日。「NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTO」(ツアー最終日)に参戦してきました。個人的な参戦は半年ぶり。Hey!Say!Jumpのカウントダウンコンサート以来。関西住みの私にとって東京ドームでのコンサートは遠征となるもの。そして先日まで就職活動真っただ中。以上のこともあってか、コンサートの日が着実に近づいていても私の気持ちはまだそちらにベクトルが向いていないまま。いつも共に参戦を試みている友人は今年最初で最後になるかもしれない彼らと会える機会にもう当選した時から胸は高まっているばかり。しかし、そんな彼女も一時期自分の運を恨むことも。そう、席だ。去年も彼女は東京でのコンサートを当てている。そこで初披露となる「チュムチュム」を聞いたのは今でも鮮明に記憶に残っている。去年の席はいわゆる天井席というところであろう。(天井がいまだに理解しきれていない。)双眼鏡を使用してやっと彼らの表情がかすかにわかる程度であった。友人の彼女は「今度は地上へ・・・!」と意気込んでいたのも昨日のように覚えている。(彼女にとってアリーナが地上でスタンドの2階席以上は上空だそうだ。)しかし、今年も天井(3階席?)。そして前回は一列目だったが今年は何列目だこれは、というくらい真ん中あたりのまあ遠い席であった。位置はバックステージが目の前。そのためバックステージでの時には双眼鏡を使用したら、もう顔がにやけてしまうくらいにそれはそれは鮮明にわかる位置であった。・・・とまあ、神席からは程遠い席の位置であったが、そこからでも伝わってくる彼らの輝き、ファンとの一体感、温かさと激しさは凄まじいものであった。


なんなんだ、このMCは!
もう御存知の方も多いと思われるが、ツアー最終日(オーラス)のMCは非常に稀に見るものでした。そう、彼ら4人ともがお手洗いに行くということが起こったのです。まず手越さん。そしてマッスー。続いてシゲ。最後には慶ちゃんまでもが「行きたい」と。2・2となって交代でいくのだが、なんなんだその可愛いやり取りは!もうどうぞどうぞいってきてくださいですよ、ほんとに。異様な光景であったが私はこのMCを絶対忘れることはないだろうと心から思った。行っている間の2人でのMCも貴重であり、とても愉快なものでした。慶ちゃんとシゲのコンビ通称「コヤシゲ」。この2人の大人な妖艶も入れつつの可愛さ、なんといったら良いのでしょうか。メインステージからバックステージまで歩く姿はもう王子同士がいちゃついているそのものであり(そのような光景見たことがない)、無意識に胸の前で指を組んでいました。お互いに「かっこよくなったよね」「いやいやそっちだって」と褒め合う姿。ああ、なんて微笑ましいんでしょうか。そしてテゴマスの2人が戻ってきたら離れてお手洗いへとそそくさと行ってしまうシゲ。ああ、可愛い。いってらっしゃい。と心で送りつつテゴマスの2人にはおかえりなさいと迎える。そしてテゴマスの2人はやってくれましたね。まさかの生歌披露!しかも「青いベンチ」!!!!もうサスケさんが歌っていたころから好きな曲をテゴマスの2人が歌う時点で素敵すぎるのにそれを予想もしていなかったところでサプライズ演出だなんて・・・もうついていきます。ほんとう、素敵すぎました。隣の友人は「嘘~~」と声にならない声で号泣。
そしてコヤシゲが戻ってきてからの4人でのMCもグダグダしつつも最高に面白い。手越には何度笑いを提供してもらったか・・・。まだまだ知らない彼らの魅力を感じ、さらに知っていきたいという欲でいっぱいとなったMCでした。


声を出すことも忘れるくらい
MCだけではなく曲一つ一つのパフォーマンスも最高でした。最高というワードでひとくくりにしたくはないのですが、この一言に尽きるものでした。一曲が全部芸術品といいますか、映像にも力が入っていてステージを見ても映像を見てもどちらを見ていても「ほう・・」と言葉にできない言葉で見とれてしまうものでした。とくにソロはそれぞれの魅力を個性がぎゅっと込められていてNEWSに対してなかなか詳しくない私でも一人一人の魅力について語りたくなってしまうものとなっていました。
シゲこと加藤シゲアキさん。
私が小学生のころ、彼をジャニーズだと知らずにずっとかっこいい!イケメン!を連呼していたシゲ。今は大人っぽさを増して、かっこいいだけではなく美しい。「星の王子様」は切ないながらも一人ではないことを表されているようで不思議だけど目の離せない(離すわけありませんけど)演出でした。そして眼鏡姿の彼は芸術品かと思える美しさで、目に焼き付きないとという想いでいっぱいいっぱいでした。
マッスーこと増田貴久さん。
あのサングラス、あの衣装。似合うのは彼だけなのでは?と思えるほどのハイセンスと曲とのマッチ。このアルバムの中で最も好きな曲だったので個人的にとても楽しみにしていましたが、悠に私の想像を超えられました。あのイケメンボイスであのルックス、天は二物を与えましたね。
慶ちゃんこと小山慶一郎さん。
彼は・・・色っぽい。エロいとは違いますね、色っぽい。大人の妖艶さといいますか、見ているだけで満足してしまう色気がムンムンと出て、会場にいた女性のみではなく男性も虜にしたのでは?と感じる一曲でした。18禁じゃないのに危ないよ!これ!と言いたくなる美しさ。また衣装も個人的に好きな和な感じで、私の好みを知っているんじゃないかとドキドキしたのはここだけの話にしておきます。
手越こと手越祐也さん。
どこまでいくのでしょうか、彼は。と言いたくなるほどの歌唱力。歌のうまい下手には鈍感な私でも彼のアカペラには鳥肌がたちそうでした。ステージに立っている(正しくは座っている)時点で、放たれているオーラが今までとは違うもので、「いいか、よく見てろ。」そう言っているように思える眼差しには始まる前から鼓動が早くなっていました。まばたきを忘れてしまうほどの彼の歌声、表現力にはいつになっても免疫はつきそうにありません。


温かい言葉に・・・
コンサートも終盤。もう終わりの挨拶という時に小山さんが言った言葉。
「みんなが俺らを応援してくれているように、俺らもみんなを応援してるから。
明日もがんばれ!毎日がんばれ!」
この言葉に涙が出ました。NEWSとファンとの関係は前々から素敵な関係だなと思うことがおおくありました。それは多くの壁にぶつかり何度その壁を越えてきたからあるものであり、この言葉もそんな彼から伝えられるから一層心にきました。就職活動で悩んで、やっと決めてでもまだ悩むことはあって、でも頑張る気持ちもなくなり、自分は何がしたいんだろうかと悩んできたこの数か月間。この一言で、悩んでもいいし、間違えたっていいから一度決めたところで頑張ってみようと思えました。これからもっとしんどいことも多くなって、もっと頑張らないといけないことが待っている。そんな今の自分にはいつも以上にぐっとくる言葉でした。ただのアイドルとオタクの関係ですけど、私なりには素敵な関係やなと改めて思うそんな素敵なコンサートでした。


長くなりましたが、今回はここで!
来週には人類の奇跡 山下智久のコンサート参戦!ああ、もう顔がにやけてしまう・・・。