こういうのも悪くない

こんなゆるーい私もいわゆるジャニヲタなんです。

気まぐれに過ぎていく今しかない時間を

なんで玉森さん??

 ドラマの役以外で初めて玉森裕太さんを見た時の私の第一印象は前にも書いたように「あほだろ、この人」。でもそんな彼に惹かれたのも事実。今まで芸能人の方をかっこいいと思うことがあっても3日で終わっていた私がここまで玉森さんに惹かれたのはなんでなんでしょう。それはきっと、一番最初の入りが素の生活ぶりだったからだと思います。(黄金生活を見ていたので・・・)ジャニーズ所属の彼ですが、私は顔から入っていなかったんです(笑)。慣れない生活に頑張っている。私には考えられないことを普通に思いつく彼にとっても惹かれて、目が離せない存在となっていました。こう書くと中学生の恋愛物語みたいですね。でも本当にそうなんだと思います。私の方が年下なのですが、母性本能というのでしょうか、そういった感性が働いたのだと今となっては思います。アイドルや俳優としてのかっこいい姿はもちろん、寝起きの髪の毛ぼさぼさの姿に「かわいい」と思ったり、よくわからないけれどすごく自信家だったり・・・。見れば見るほどたくさんの魅力が出てきて、もっと見たくなって、「ああ、今まで自分には関係ないと思っていたけどこうやって人は応援したくなる人を見つけるのかあ」と感じていました。

 

もっともっと・・・

 玉森さんをはじめ、メンバーのことも気になるようになり、好きになるようになっていきました。でも本当にこのグループをもっと知りたい・好きになったのは初めてコンサートに行ってからです。行くことが決まってからの私はコンサートで聞いたことのない曲が流れるのは嫌だと思ったし、相手に失礼だと思った私は行くまでの間にデビュー前の曲全て覚えて準備していました。(無駄にこういうところは真面目だったりするんです(笑))そうやってデビューまでのことを知ることで、新規という立場ながらも彼らの苦労を知った気でいました。

 

初めてのコンサート

 人生初めてのコンサートでは、まず人の多さに圧倒されました。それまで自分がアイドルなどに興味を持っていなかったためこのグループの人気さも知らず、会場にどれだけの人が入るのかも予想もつかないでいました。そんな感じで行った私はまず駅についてからの人の多さ、駅付近から会場までの道にいるチケットを譲ってほしいという人の多さに驚きました。こんなにもの人が彼らのコンサートを楽しみにしていて、行きたいと思っている人がいることを実感。会場に入るまでに芸能人といいますか、アイドルのすごさを感じました。会場に入って、いざコンサート!!初めてのコンサートは本当に幸せな時間で、過ぎてからは一瞬でした。玉森さんはもちろん、他のメンバーの方もとてもキラキラしていて「あーー私もっとはまっちゃうよーー」と思っていました。

 

それぞれの魅力を個人解説w

 北山宏光さんはギラギラしていて頑張っている感が苦手だと思っていたのですが、上の階にいるファンの方にも笑顔で手を振る姿や笑かしながらもメリハリをつけるところはしっかりつけて踊り歌う姿。他の6人をまとめる姿と共にこのコンサートのことを真剣に想っていることが伝わってきて一気に魅了されました。きっとこの人はたどり着いたらもう離れられない人だなと直感しました。千賀健永さんはすっごく可愛い笑顔で優しく手を振る姿にとても癒されて最年少だからでしょうか、とっても頭をなでたくなるような可愛さの塊でした。でも可愛さを感じたかと思うと、とてもキレのあるダンスに圧倒され綺麗な歌声に魅了され、もっともっと歌を聞きたい踊りを見たい!と欲が深まる一方でした。宮田俊哉さんはTVのままの癒しの存在でした。あのふにゃ~とした笑顔はとっても落ち着くもので、優しい歌声もとっても好きになりました。玉森さんとの仲の良さも爆発していてもうこちらがにやにやしてしまうほどでした。実際に「宮玉カー」も見ることができて私としては感無量でした。2人になると倍以上2人の可愛さが出ていて最高の一言。横尾渉さんは、まずスタイルの良さに圧倒されました。スラーっとしていてモデルさんようで衣装の見栄えが半端じゃありません、立っているだけで様になる!一見、クールなように見えましたが、実際はとてもお茶面なところがあり、噛むことも多かったですが(笑)すごく気になってしまう存在でした。現在、我が家ではスタイルの良さに母は惚れ、料理の腕に父が惚れています(笑)。藤ヶ谷太輔さんは、オーラといいますか雰囲気がすごくって遠くからでもアイドルのキラキラさと男性の妖艶さが溢れ出ていて見入ってしまう美しさでした。歌声もエロく、踊っている姿もフェロモンだだ漏れでエロさの塊で・・・一言でいうとエロかったです(笑)。人を引き付ける感性がすごいだろうなと感じました。これ生でに見たら絶対みんな惚れるだろ!」ってなりました。玉森裕太さんは、もう・・・可愛いしかっこいいし面白いし、ただただ目が離せませんでした。ずっと直接見たくって会いたかった人を見の前にして涙が出るとは思っていませんでした。「ああ、本当に玉森さんって実在するんだ」というのが第一感想。感動の一言でした。そしてもっと会いたくなる一方です。二階堂高嗣さんは、彼のツアーTにもデザインされていた通り「笑顔」の印象がとっても大きいです。常ににこにこしていてコンサートが楽しい!というのがどストレートに伝わってきた感じがしました。一緒に参戦したジャニヲタの彼女も彼の素直な可愛さに魅了され帰り道はひたすら「ニカちゃん~♡」という結果に。二階堂さんはあほだからか(笑)、言うことが全て素直な気持ちであることが伝わってきて受け止められてこっちもさらに楽しくなりました。

 と、ここまでで気づいたら2000字超えていました。簡単にですけれども最初に実際に見て感じた7人の魅力をかけたんでここらで・・・。

 

はじめまして

こんにちは

 

ここでは私の突き詰めていない「ジャニヲタ」ぶりを綴ろうと思います。

まず、なんで「ジャニーズ」にはまりだしたのか。

私は幼いころから家族にも面食いと言われるほどのイケメン好きでした。ジャニーズでまずかっこいいと思ったのは堂本光一さん。あのキラキラしているのは王子様のようでした。そのあとは「パパと娘の7日間」で出演されていた加藤シゲアキさん。当時はジャニーズだと知らずにあのガッキーの彼氏かっこいい!をひたすら連呼していました。ジャニーズのことを全く知らない私は高校生のときにいわゆるジャニヲタの友人と仲良くなり、帰り道によくジャニーズのことを教えてもらっていました。彼女はとくにNEWSのことが好きでそれはそれは未知の私にもわかりやすく教えてくれました。しかし、そのときには彼らの魅力には気づかず、とても熱心に話す彼女を見て、こんなにも夢中になれるのすごいなとか、私は自分がきゃーきゃー言っている姿は想像つかないと思っていました。しかし、その夏、自分の中で転機と言ったらおおげさかもしれませんが・・・起きたんです、転機が。いつも通り部活から帰宅した私はいつも通りTVを見ながら晩御飯を食べていました。そこである人を見ました。見ていたのは「黄金伝説」。芸能人の1ヶ月1万円生活です。そこで知識が全然ないにも関わらず奮闘していたのはKis-My-Ft2に所属する玉森裕太さん。彼をみていての第一印象は「あほだろ、この人」。本当にこの一言しかありませんでした。

 

薄力粉を読めない人がいるなんて。1ヶ月をほとんど玉ねぎで過ごそうとする人がいるなんて・・・あほなのか、この人。という印象。当時ドラマにも出演していたので視聴者であった私は顔を知っている程度。しかし、その役は俺様キャラ。私は断然藤ヶ谷太輔さんが演じる柊さんの方が役柄が好きだったためどちらかというとギラギラしていて嫌だと思っていました。(すぐ影響されるので・・・)そんな彼のギャップにも程があるあほさ。一気に魅了されました。気づかない間に私の毎週の楽しみとなっていました。きっとこの時から私は玉森裕太という一人のアイドルの魅力につかまってしまい、ジャニーズにはまるという新境地にいっていたのだと今となっては思います。その番組での玉森さんの出演が終わってからは個人的に部活など学校行事の忙しい時期に入ったため、またジャニーズからとは遠い日常生活となりました。部活を引退し、部活しかやってこなかった私はここから大学まで何をしたらよいのかわからずぼ~と過ごしていました。その年末、数週間だけ魅了された彼をまた見ることのできる機会が訪れました。黄金伝説の年末SPです。全く興味を持っていなかった彼を見るために録画もして入浴も早く済ませた私。その日、番組を堪能したあと私は「この人他にも出ていないのかな」と思い、バラエティ番組「濱キス」を知り視聴。そこで玉森さんだけではなく他のメンバーにも魅了。私はアイドル活動をする彼らを見る前に見ていての楽しさ・おもしろさでKis-My-Ft2というグループにはまったのでした。そこからは時間があることを良いことに出演されてきたバラエティ番組から見て、曲も聞くようになりました。1回見てしまうと理由もなくキラキラしている彼らを何回も見たくなってしまい、すぐにこの人達の輝いてる姿を生で感じてみたい!!と考えるようになりました。そこからは自分でも驚くような行動の速さでジャニヲタの友人にどうしたらよいかを尋ね、人生初となるファンクラブに入り、会員となっていました。この行動には家族も驚き、飽き性の私にしては珍しいとおもしろがられました。自分自身、今まで誰かをかっこいいと思うことはあったしミーハーなので芸能人大好き!会いたい!とか言っていましたが、こんなにも誰かに・何かにはまるということはなかったので、よりいつもの生活が楽しくなるようになりました。特にこのあとは学校を卒業するのみとなったやりがいをどこにも感じない日々からは脱出できたのが救いでした。当時の私は早く彼らに会いたい。生でのパフォーマンスを見たい。それを考えることが一つの楽しみになっていました。そこからはデビュー前にもさかのぼって曲を知り、彼らの書かれている苦労を知りました。その時のことはまた次回にでも書こうと思います。

 

 

 ・・と、今回は私のジャニヲタになるまでの冒頭といいますが、始まりのきっかけを綴らせていただきました。当時はいま、こんなブログを始めようと思うことになるなんて思ってもいなかったし今もまだKis-My-Ft2というグループをジャニーズという男性アイドルの魅力にはまっているとも思っていなかったと思います。大げさに言うと、彼らは私の人生を楽しい方向に大きく変えたものであることを再確認できました。気づかぬ間に文字数もいつもの大学のレポートなら苦労するくらいの量を書いていて驚きました。話し出したら止まらないというのはこのことだろうとしみじみと実感。