こういうのも悪くない

こんなゆるーい私もいわゆるジャニヲタなんです。

悔し涙のあとに咲いた花はきっと綺麗だって

コンサートから・・・

 よく「コンサートに行ってからは現実に戻れない」といいますが、私は逆に戻りすぎて、あの会場にいたのは夢だったのか・・・?と思うくらいでした。記憶にはとっても鮮明に覚えているのですがなんというんでしょう。自分が大好きな憧れの人に会ったとなったらもう夢みたいで受け止めるのに必死な状態。あの感動と楽しさはきっと何度味わっても次がほしくなるんでしょう。もう帰りの電車の中ですぐ彼らに会いたい!ってなりました。とにかく田舎者の私には芸能人の生の存在っていうものがキラキラしすぎていて本当に実在することを知っただけで夢のようでした。そんな存在の彼らに会ったとなるともう信じられない。一瞬で現実に戻ってしまいました。

 

 

アイドルの背景

 人生初めてのコンサートに行ってから、私はもっと知りたくなってできる限りで調べました。調べるっていう表現はなんか嫌ですね、でも語彙力が乏しいのでこの表現を使います。実際にはジャニヲタの友人に聞いたり、いとこもジャニヲタのため彼女たちにも教えてもらっていました。そこで初めてアイドルの苦労について知りました。それまで私は芸能界のキラキラと輝いている部分しか知りませんでした。まあ、世間にそこを見せているから仕方ないのですが、とっても素敵な世界で悠々とした生活をしているものだと思いました。特にアイドルという位置はまわりの人からキャーキャー言われてウインクして歌っていたらお金がもらえる仕事だと、容姿が良いっていいなという考えを持っていました。今思ったらそんな簡単なことではないことを理解しているつもりです。しかし当初はこのような考えの持ち主で、下積みの長さ、しんどさなどを知ってからは彼らを応援したいという想いが大きく変わりました。ただただ顔がかっこいいからじゃない。スタイルがいいからじゃない。最初はそこからファンになるものかもしれない。でもずっとついていきたいと思うのはデビューまでの苦労があって、誰よりもデビューを願っていて、ファンの応援に対する感謝の気持ちを持っていて、誰よりもメンバー自身がメンバーのことを大切に思っているからだと思いました。私は、実際に彼らからそう言っているのを聞いたわけではありません。半分は自分の願いもあると思います。でもきっとそういった貪欲さと内面から輝く姿が人を魅了しているのだと思います。改めて今まで何にも興味・関心がなかった私がここまで考えたり、ついていきたいと思ったのは初めてでした。

 

 

飽き性の私だけどなんで?

 これは本当に謎です。私自身、はっきり答えることができませんが、きっと「すぐに会えなくて、完璧にその人達のことを知ることはできない」から。なんだと思います。1年に何回本人たちに会えるのかなんてわかりません。最悪会えない年だって出てくると思います。だからこそ、会えたときは何倍にも嬉しくて、幸せを感じるんです。そして見るたびに会うたびに新鮮な表情・姿を見れるのも大きいです。もっともっと・・・となるもので、どんどん欲が出てきます。うまく言えませんが、すぐに手を出せる場所にないからこんな飽き性の私でもずっとついていこうと思えるのでしょう。私はこれからも自分なりのペースでKis-My-Ft2という今をときめくグループを応援し続けたいです。願わくば、結婚して子供とコンサートに行って私が夢中になっているキラキラした彼らを見に行きたいです。