こういうのも悪くない

こんなゆるーい私もいわゆるジャニヲタなんです。

おめてとうの気持ちをここで。

本日(といっても2日になっていますが)は玉森裕太さんの入所日です。

 

カルチャーショックから始まった

玉森さんを気になるようになったころが偶然この時期でありTwitterで調べると「玉ちゃん、入所から○○年!おめでとう!!」という文面がたくさんありました。正直、それを見たときはアイドルって誕生日のみじゃなく、アイドルという世界に入ったときもお祝いされるんだ・・・と、若干カルチャーショックを受けました。芸能界に入っただけじゃないか、と。デビューの日とかとはまた違うものであると自分の中で感じていたのでこのことには驚きました。でもよくよく考えてみるとこれって、私たちの生活では「内定おめでとう!」「就職おめでとう!!」と同じで、社会に入るということをお祝いされているんだと思いました。内定などという言葉を聞く年齢になったからこそわかったことなのですが、当時高校生のころの私には本当に異文化のようでした(笑)しかし、同じようだけれど私のまわりにあるそのお祝いとの違いもあります。私たちのその内定お祝いなどはその時のみでその後は応援され続けるものです。アイドルへのお祝いは何年もお祝いされることはもちろん、相手へのお礼の気持ちもあります。この世界に入ってくれて、ジャニーズになってくれて、このグループになってくれて『ありがとう』という気持ちです。誕生日と似たようなものですね。生まれてきてくれてありがとう。この仕事をしてくれて、いつも元気をくれて、幸せをくれてありがとう。入所日にも、そんなファンからの思いがあるものであると知ったとき、このアイドルとファンという関係は一方的のように見えるけれど素敵な関係だと思いました。っと、自分に良いように考えているのはそっと流しておいてください(笑)きっとこの考え方も、異文化に思う人はいますよね。

 

意味のない嫉妬も

しかしいつも感じるのは入所日であったり、Kis-My-Ft2の結成日の時などになると、自分自身に「なんでもっと前から彼らのことを知らなかったんだろう」とかどうにもならないことを思い、ジュニアのころから応援し続けている方などをうらやましく感じることがあります。私自身、これを思ったところで何も変わらないことは自覚していますし、意味のない嫉妬のようで好かない感情なのですが感じてしまうんですよね・・。でも最近はあの当時だからこそ、玉森さんの魅力を知って今の自分があるのだと思うようになりました。これは成長というのかわかりませんが、自分の中ではとても腑に落ちました。部活を終え、趣味などもない何も残っていなかったあの時だからこそ、玉森さんに癒されて、Kis-My-Ft2に笑顔にしてもらっていたのだと思います。そう思ったら嫌な感情になることももう無いかな・・・と思っています。

 

ちょっと話はズレましたが、今日私が伝えたいことは、

 

玉森さん、13年前に嫌々ながらもジャニーズのオーディションに行ってくれてありがとう。

 

その時のあなたの行動がなかったら(お母さんに無理矢理とも聞きますが)今の私の楽しみはないということです。そう考えたら感謝してもしきれない。今の生活が楽しいし、新しい友人もできたし、自分の生活の幅が広がるきっかけにもなりました。(ちょっとおおげさかもしれません。)これを玉森さんが読むなんて考えてもいないけれどここで感謝とお祝いの気持ちを述べておきたいなと思います。きっと来年も私は同じようなことを言っているんだろうな・・・。うん、言えていたらいいな。

 

 

今日はこのへんで。